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節約効果抜群の固定費削減7選

こんにちは!

hagiです!

 

今日はこんな方におすすめの記事です

①細々した節約は嫌い

②どんな種類の固定費があるか知りたい

③固定費を下げる方法に関して知りたい

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節約をしようとする時に、食費や、電気のコンセントを抜く、炊飯器の保温をすぐ切るなどの細かい節約をやってしまいがちですが、これらを継続して頑張っても、少額の節約にしかならずストレスでリバウンドをしてしまいます。節約は大きいところからするのが基本で、1度やってしまえば継続的に大きな節約効果がでるため今日はそんな固定費に関して紹介します。

 

目次

 

固定費とは

毎月や毎年等に支払うことが決まっている一定額かかる費用のこと。例として家賃、家のローン、車の税金、スマホの月額等他にもありますがこれらの支出のことを指します。

 

住居費

住居費に関しては、1番ウエイトが大きい項目になりますね。だからこそ家賃に関してはできるだけ下げると自動的にお金が貯まっていきます。例えば今より5,000円安い家賃のところに住み替えると年間60,000円節約効果になりますね。アパートに長く住んでいる方は大家さんに家賃交渉してみてもよいと思います。大家さんは退去されるのを嫌がるので、少し値下げしてでも住んでもらいたいですからね。交渉してだめならそれは仕方ないし、値下げしてもらえるならば儲けものなので1度チャレンジしてみるのもよいと思います。私も実際に値下げ交渉をして値下げしていただいたことが過去にあります。

住宅ローンを利用している方はローンの借り換えの検討をしてみるのも1つの手です。現在の金利よりも低い金利に借り換えることができれば、金利差分の支払いを減らすことができます。

 

光熱費

電気代に関しては、これまでは地域で決められた電力会社しか選択できませんでしたが、2016年頃より新たに参入した電力会社も含めて自由に電力会社を選択できるようになりました。

条件やライフスタイルによってどの電力会社が良いかというのは人それぞれですが、電力会社を変更することによって電気代が安くなることの方が多いため比較をして検討してみるとよいでしょう。私は楽天ポイントを貯めているため「楽天でんき」に変更しましたが、そこまで大きい金額ではないですが安くなっていることを実感しています。

ガス代に関しても、持ち家の方はガス会社を選択でき安くなることも多いです。アパートやマンション等の集合住宅に住んでいる場合は、ガス会社と契約するのは建物のオーナーになるので基本的には変更できません。(※オーナーに打診して了承を得られれば可能ですが現実的に難しい場合が多いようです。)

 

通信費(スマホ

スマホ格安SIMにすれば月額2,000円~3,000円程度でスマホが利用できます。キャリア(ソフトバンク・ドコモ・au)は平均的に見ても8000円以上はかかってくることが多いですが、格安SIMに変更すれば月額で4,000円~5,000円程度安くなり、年間だと50,000円以上も節約になります。今はいろんな種類の格安SIMがでていていますが機能的には大きな相違というのはないように感じます。デメリットもいくつかありますが個人的にはどれもそこまで気にする必要はないと思っていてそれよりも月額5,000円安くなるメリットを享受したほうが断然お得だと思います。キャリアが高いと感じている方格安SIMのメリット・デメリットを比較して検討してみるとよいかもしれません。

 

自動車関連費

自動車を持つと、本体代金・駐車場代・自動車税・ガソリン代・車検代・保険代・メンテナンス代等でかい支出が発生します。持たない暮らしができる方は、シンプルに手放してしまうのも1つの手です。ただ環境やライフスタイルによって自動車が必須の方は「燃費の良い車を選択する」、「新車ではなく中古車も視野に入れる」、「カーシェアをする」、「売却時に資産価値が下がらない車を購入する」「自動車保険の見直しをする」等の検討をしてみるとよいと思います。

 

保険代 

生命保険に関してはパートナーや子どもなど守る人ができた場合には必要になりますね。ただし多くの方が過剰な特約をつけたりして毎月の支払いが膨大になっていることもあるようです。

医療保険や、がん保険等も過剰な特約をつけたりして支払額が多くなっているケースも多いようです。社会保険に加入していれば国の制度として「高額療養費制度」というものがあり治療費の月額の最大値は決まっています。収入によって治療費の変動はありますが、ざっと10万程度みておけば大丈夫です。私見ですが、社会保険に加入していれば、民間の医療保険はほぼ不要だと感じます。医療保険に入って支払いが多くなるのであれば、その分貯金しておいた方が何かの時に支払えるようにした方が得策だと感じます。生命保険や医療保険等過剰に入っていられる方は1度見直してもよいかと思います。

 

新聞代

最近はネットにニュースが主流なっていので新聞を購読されている方も減ってきているでしょうか。新聞にすごいこだわりがあるならば別ですが、月額料金や読み終えたらゴミなることも多いため、シンプルに無料のネットニュースで十分かと思います。

 

 教育費

子どもがいる方に限定になりますが、塾・習い事・通信教育に関しても「本当に必要か?」「親の押し付けになってないか?」などを考えてみる必要があります。必要ならばかければいいし、子どもがやりたくなかったり、モチベーションが下がっているのであればやめる選択も必要になると思います。無駄になっていることにお金をかけるよりも、いざ必要になった時にお金をかけられるようにしたいですね。

 

まとめ

固定費の節約は1度変えてしまえば節約効果がでかいため、細々した小さな節約より威力が格段に違います。節約はモチベーションを維持をしていかなければいけないので、ストレスになりがちですが今回紹介したものを1つでも実践していくことで経済的にも精神的にも豊かになると思います。