【効果絶大】物欲が激減する節約マインド3選
こんにちわ!
hagiです!
今日はこんな方におすすめの記事です。
- 物欲を激減したい
- 人生を生きやすくしたい
- 時間効率が上げ生産性を高めたい
節約が柱の記事になりますが他のメリットもある内容なので参考にしてもらえればと思います。
目次
良質な最低限の物だけ持つ
〇物を極力減らして良質な最低限な物を持つと以下のメリットがあります。
・毎日の洋服選びや身に着ける物を選ぶ時間が減る
・不必要な物が目に入らなくなり思考がスッキリする
・自分の本当に好きな物に囲まれて生活ができる。
・物が少ないため掃除が楽。
・物欲が減り余計なものを買わなくなる。
他にも上げればメリットはありますがこのくらいでしょうか。世間では「ミニマリスト」が流行っていますが、生活感がなくなり嫌な方も多いと思います。ミニマリストまでいかなくても「良質な最低限の物を持つ」意識を強く持ち、物をある程度減らすだけでも違うと思います。私も「断捨離」や「ミニマリスト」にのめりこみ、物を徹底的に減らしたことがあります。(現在も物はかなり少ないです)経験談としては「物欲が減り余計なものを買わなくなる」効果はかなり感じていて物を買うことが激減しました。節約したい方はぜひチャレンジしてみてください。
見栄を張らない
周りからよく見られたいと思い、人目を気にして我慢して購入を続けていないでしょうか?見栄を張って購入した先に「素敵な自分」を演じられても、維持コストがずっとかかり続けます。他人は基本的には自分自身に興味があり、他人のことはほとんどみていません。見栄を張らないことで高価な物を買うことが少なくなるため高い節約効果が生まれます。貯金のスピードをあげるならこのポイントも強く意識していきたいです。もちろん少しの見栄は社会的にも必要な時もあるのですべては否定しませんが、見栄をはらないことで、節約はもちろん、人生も生きやすくなります。
時給換算で考える
例えばアルバイトで時間給が1000円だとすると、外食(1000円もの注文)をすれば 1時間分の労働の時給は消えてしまいます。飲み会に参加すれば4000円(4時間労働)、コンビニでおやつや嗜好品を買って2000円(2時間労働)などと、買った物の価格を時給換算で考えることにより、何時間分の労働をしなければいけないかを考えるきっかけになります。「これを買うと〇時間分の労働をしなければいけないのか・・・」と購買意欲が低下しお金を払うのを躊躇させてくれるこの考え方も効果があるのでおすすめです。
まとめ
前提としてもちろんお金は使うためにあるし、価値の感じるものにはお金をかけるべきだと思います。ただお金を貯めている方は本日紹介した3つのことを実践していくと効果を得られると思うのでぜひチャレンジしてみてください。
【節約術】キャッシュレス決済のメリット3選
こんにちわ!
hagiです!
こんな方におすすめの記事です。
- キャッシュレス決済とは何かを知りたい。
- キャッシュレス決済のメリットを知りたい
- キャッシュレス決済を使うか悩んでいる
今日はキャッシュレス決済についてのメリットデメリットを簡単に説明します。検討している方が参考になれば嬉しいです。
目次
キャッシュレス決済とは
キャッシュレス決済とは、現金を使わない決済方法のことで、クレジットカード、デビッドカード、電子マネー、スマホ決済等で支払うことです。世界的にみても日本はキャッシュレスの普及が遅れていて、現在政府がキャッシュレスを強く推進しています。普及を促す目的もあり、2019年10月〜2020年6月末まで「キャッシュレス・消費者還元事業」が実施されています。これは対応店舗においてキャッシュレス決済で買い物をすると、購入価格の最大5%がポイントで還元されるというものです。この事業に参加している店舗では、「2%還元」「5%還元」と書かれた赤いポスターが張られています。
メリット①ポイントが貯まる
キャッシュレス決済を利用すると純粋にポイントがつきます。上記で書いた通り6月末までは消費者還元事業のポイントもつきますので実質二重取りをしている形になります。キャッシュレス消費者還元事業の期間が終えればその特典のポイントはつかなくなりますが、その後は対応店舗でキャッシュレス決済をすれば通常のポイントだけはつくため今からでもやった方がお得です。通常ポイントはそこまで大きなポイントにはなりませんが、現金で払うと何も得られないので、節約しているならやらない手はないです。
メリット②時間節約
お店でのお支払い時に、お財布から現金を用意したり、お釣りをもらうことがなくなるため、お会計がスピーディーになります。結果、時間の節約になり自分はもちろん、お店も、並んで待っている人も時間の節約になり皆にいいことばかりです。節約になった時間は他のことにあてられるため人生の生産性が高まります。
メリット③衛生面
現金を触らずにお支払いができるので圧倒的に衛生的です。色んな人が触った現金を触るのはやはり衛生的には悪いです。カードなどは店員さんに渡して支払い処理することも多いですが、不特定多数が触って流通された現金をいじるのよりは確実に衛生的です。
デメリット
キャッシュレス決済を利用しない上位の理由としては『スマホを落として悪用される』、『アカウントの取得やアプリの設定が面倒』等があげられます。大体のスマホは指紋認証や顔認証が搭載されていて、他人は支払いの過程までいけないですし、アプリの設定なども今YouTubeで調べれば丁寧に説明してくれている動画が沢山あるのでそこで知識を得れば、個人的にはそこまでハードルは高くないと思っています。
まとめ
キャッシュレス決済は最初の事前の準備(カード発行、スマホのアプリダウンロードや設定)さえ整えば始められます。始めてしまえば得られるメリットが沢山ありますのでぜひやってない方は、チャレンジしてみてください^ ^
関連動画
節約効果抜群の固定費削減7選
こんにちは!
hagiです!
今日はこんな方におすすめの記事です
①細々した節約は嫌い
②どんな種類の固定費があるか知りたい
③固定費を下げる方法に関して知りたい
節約をしようとする時に、食費や、電気のコンセントを抜く、炊飯器の保温をすぐ切るなどの細かい節約をやってしまいがちですが、これらを継続して頑張っても、少額の節約にしかならずストレスでリバウンドをしてしまいます。節約は大きいところからするのが基本で、1度やってしまえば継続的に大きな節約効果がでるため今日はそんな固定費に関して紹介します。
目次
固定費とは
毎月や毎年等に支払うことが決まっている一定額かかる費用のこと。例として家賃、家のローン、車の税金、スマホの月額等他にもありますがこれらの支出のことを指します。
住居費
住居費に関しては、1番ウエイトが大きい項目になりますね。だからこそ家賃に関してはできるだけ下げると自動的にお金が貯まっていきます。例えば今より5,000円安い家賃のところに住み替えると年間60,000円節約効果になりますね。アパートに長く住んでいる方は大家さんに家賃交渉してみてもよいと思います。大家さんは退去されるのを嫌がるので、少し値下げしてでも住んでもらいたいですからね。交渉してだめならそれは仕方ないし、値下げしてもらえるならば儲けものなので1度チャレンジしてみるのもよいと思います。私も実際に値下げ交渉をして値下げしていただいたことが過去にあります。
住宅ローンを利用している方はローンの借り換えの検討をしてみるのも1つの手です。現在の金利よりも低い金利に借り換えることができれば、金利差分の支払いを減らすことができます。
光熱費
電気代に関しては、これまでは地域で決められた電力会社しか選択できませんでしたが、2016年頃より新たに参入した電力会社も含めて自由に電力会社を選択できるようになりました。
条件やライフスタイルによってどの電力会社が良いかというのは人それぞれですが、電力会社を変更することによって電気代が安くなることの方が多いため比較をして検討してみるとよいでしょう。私は楽天ポイントを貯めているため「楽天でんき」に変更しましたが、そこまで大きい金額ではないですが安くなっていることを実感しています。
ガス代に関しても、持ち家の方はガス会社を選択でき安くなることも多いです。アパートやマンション等の集合住宅に住んでいる場合は、ガス会社と契約するのは建物のオーナーになるので基本的には変更できません。(※オーナーに打診して了承を得られれば可能ですが現実的に難しい場合が多いようです。)
通信費(スマホ)
スマホは格安SIMにすれば月額2,000円~3,000円程度でスマホが利用できます。キャリア(ソフトバンク・ドコモ・au)は平均的に見ても8000円以上はかかってくることが多いですが、格安SIMに変更すれば月額で4,000円~5,000円程度安くなり、年間だと50,000円以上も節約になります。今はいろんな種類の格安SIMがでていていますが機能的には大きな相違というのはないように感じます。デメリットもいくつかありますが個人的にはどれもそこまで気にする必要はないと思っていてそれよりも月額5,000円安くなるメリットを享受したほうが断然お得だと思います。キャリアが高いと感じている方格安SIMのメリット・デメリットを比較して検討してみるとよいかもしれません。
自動車関連費
自動車を持つと、本体代金・駐車場代・自動車税・ガソリン代・車検代・保険代・メンテナンス代等でかい支出が発生します。持たない暮らしができる方は、シンプルに手放してしまうのも1つの手です。ただ環境やライフスタイルによって自動車が必須の方は「燃費の良い車を選択する」、「新車ではなく中古車も視野に入れる」、「カーシェアをする」、「売却時に資産価値が下がらない車を購入する」「自動車保険の見直しをする」等の検討をしてみるとよいと思います。
保険代
生命保険に関してはパートナーや子どもなど守る人ができた場合には必要になりますね。ただし多くの方が過剰な特約をつけたりして毎月の支払いが膨大になっていることもあるようです。
医療保険や、がん保険等も過剰な特約をつけたりして支払額が多くなっているケースも多いようです。社会保険に加入していれば国の制度として「高額療養費制度」というものがあり治療費の月額の最大値は決まっています。収入によって治療費の変動はありますが、ざっと10万程度みておけば大丈夫です。私見ですが、社会保険に加入していれば、民間の医療保険はほぼ不要だと感じます。医療保険に入って支払いが多くなるのであれば、その分貯金しておいた方が何かの時に支払えるようにした方が得策だと感じます。生命保険や医療保険等過剰に入っていられる方は1度見直してもよいかと思います。
新聞代
最近はネットにニュースが主流なっていので新聞を購読されている方も減ってきているでしょうか。新聞にすごいこだわりがあるならば別ですが、月額料金や読み終えたらゴミなることも多いため、シンプルに無料のネットニュースで十分かと思います。
教育費
子どもがいる方に限定になりますが、塾・習い事・通信教育に関しても「本当に必要か?」「親の押し付けになってないか?」などを考えてみる必要があります。必要ならばかければいいし、子どもがやりたくなかったり、モチベーションが下がっているのであればやめる選択も必要になると思います。無駄になっていることにお金をかけるよりも、いざ必要になった時にお金をかけられるようにしたいですね。
まとめ
固定費の節約は1度変えてしまえば節約効果がでかいため、細々した小さな節約より威力が格段に違います。節約はモチベーションを維持をしていかなければいけないので、ストレスになりがちですが今回紹介したものを1つでも実践していくことで経済的にも精神的にも豊かになると思います。
やめるだけで節約効果が高い習慣5選
こんにちわ!
hagiです。
本日は節約についての記事を書いていきます。
私は節約が大好きで日々情報収集しています。今日書く記事の内容は私の経験談で、これらの習慣をやめるだけで、加速度的に高い節約効果を見込めるのでぜひ参考にしてくれれば幸いです。
目次
タバコ
タバコを吸われる方は、量にもよりますがおよそこれだけの金額を失ってます。
(1カ月)1箱500円✖️30日=15,000円
(1年) 1箱500円✖️365日=182,500円
「百害あって一理なし」といいますが本当に何もメリットがありません。吸う時間、お金、健康、臭い等様々なデメリットが生まれます。私も10年以上吸っていましたがやめてからお金が貯まる実感を強く感じています。その分は貯金に全て回しています。
ただ、喫煙者の中にはタバコミュニケーションがなくなるのが嫌だと言う方も多くいます。私も当時はそうでしたが、コミュニケーションのために年間18万近く払うのがバカらしく感じやめました。タバコをやめても仲のいい人は違う場所で話すし、私は問題ないと思ってます。
お酒
お酒も量によりますが毎日の習慣になっている方は、およそこれだけの金額を失っています。
(1カ月)1日300円✖️30日=9,000円
(1年) 1日300円✖️365日=109,500円
毎日となると塵積もで出費がかさみますね。お酒は適量や付き合い程度ならよいですが、毎日となるとお金だけでなく、高血圧や心疾患等の健康被害も出てくるリスクがあります。そうすると医療費も上乗せでかかってきますので、毎日呑まれる方は要注意です。時々呑むことや、付き合い程度であれば健康的にも節約にもなるので一石二鳥です。毎日飲まれる方は一度検討してみると良いかもしれませんね。
コンビニ、自販機
毎日のコンビニ弁当、自販機でのジュースの購入はこれだけの金額を失ってしまいます。
【コンビニ弁当】
(1カ月)1日500円✖️30日=15,000円
(1年) 1日500円✖️365日=182,500円
【自販機】
(1カ月)1日120円✖️30日=3,600円
(1年) 1日120円✖️365日=43,800円
コンビニ弁当は手軽なのでついつい購入してしまいがちですが、毎日となるとすごい金額になります。コンビニ弁当は添加物も多く入り、健康的にはあまり良いとは言えません。だからこそ弁当を作る習慣ができると節約にも健康にも良いですね。作る時間がない方は冷食を入れるだけでも全然いいと思います。毎日やることだからこそ簡単さを追求し継続できる工夫をしていきたいですね。
自販機では飲み物を買うと120円〜160円程度します。スーパーなら70円〜100円程度です。ついつい自販機で買ってしまいがちですが、これも塵積もです。1番はお茶やコーヒーなどを水筒で持っていけば安く済みますね。私は毎日水筒でコーヒーとお茶を持って行きます。これだけでも節約効果がすごく高いです。
弁当、飲み物以外もコンビニは割高なので、基本はスーパーで買うようにしたいです。
外食
外食の費用も(1週間2回、1回1000円)とすればこのくらいの金額が出てしまいます。
(1週間)1回1000円✖️2=2000円
(1カ月)1回1000円✖️8=8000円
外食は行く家族構成によっても違うのでこの2倍、3倍の金額になることもあります。行く頻度や、自分で作れないかなどを考えてみることです。外食は美味しいし、気分転換になるしよいのですが、月の予算を決めておかないと外食費も膨れあがるので注意が必要です。
現金払い
私は2020年にから現金払いを一切やめてすべてキャッシュレス払いにしてます。クレジットカードとスマホ決済を使い分けて、5カ月程度で約3万程度のポイントがもらえました。ポイントは使える店が限定されますが、実質現金と同じです。現金払いでは得られないので、キャッシュレスにしたほうが断然お得です。また硬貨を触らないので衛生的だし、会計もスムーズ。また国もキャッシュレスを推進しています。スマホ決済は仕組みや使い方を覚える必要がありますが、そんなに難しいわけではないので節約のためにも覚えていきたいです。
まとめ
やめると節約効果のある習慣5つを紹介させてもらいました。節約はもちろん、違うところでのメリットも多くありますのでぜひ実践していただけたら嬉しいです。我慢が必要なものもありますが「習慣」になれば苦ではなくなります。習慣になるまで継続していきたいですね。
ケアマネ試験対策 復習方法
こんにちわ!
ケアマネージャーのhagiです。
今日はこんな方におすすめの記事です。
- 脳の記憶のメカニズムについて知りたい。
- 復習の最適なタイミングを知りたい。
- 復習の最適な回数を知りたい。
試験勉強を進めていく上で覚えたことをすぐ忘れてしまうことはあると思います。膨大な試験範囲の中忘れてしまうことが多いと焦りがでてきますよね。
そんな方はもしかしたら復習のやり方を間違えている可能性があります。復習のタイミングやコツを踏まえて勉強するだけで記憶に定着しやすくなるため今回はそのやり方を書いていきたいと思います。
復習のやり方
1️⃣前提として:人間は忘れる生き物
まず前提として人間は忘れる生き物ということです。ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが提起した理論で、時間の経過とともに記憶がどのように変化していくかを示したグラフがあります。意味を持たないアルファベットの羅列を被験者に覚えさせて、その記憶がどれくらいのスピードで忘れていくかを調べました。
そのグラフが教育現場でよく使われるエビングハウスの忘却曲線です。
エビングハウスの忘却曲線では覚えたことを下記の時間経過と共に忘れると伝えてます。
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
※これは「意味の持たない文字を覚えた」パーセンテージであり、私たちは「意味あることを覚える」ため上記よりもう少し数値は低いと思います。
この結果を踏まえると1日後にはなにもしなければ約7割忘れてしまうしまうということです。驚愕ですね。「私は何で覚えられないのか」と嘆くのではなく、脳の仕組みがそうになってるから仕方ないことと前向きに捉えましょう。
では事実を踏まえて最適な復習方法を考えていきましょう。
2️⃣1ヵ月以内に最低3回
エビングハウスの忘却線に合わせて最適な復習のタイミングは以下の3回と言われています。
○1日以内
○1週間以内
○1か月以内
この3回を逃さず行えば短期記憶から長期記憶へ移行しやすいと研究でも分かってます。どんどん前に進み勉強したくなりますが、ここのタイミングを外さずに復習しましょう。ただそれでも時間がたてば100%記憶の想起は難しいです。
3️⃣1ヵ月以内に理想は4回
最低3回の復習はもちろんやってほしいのですが、記憶の定着度をより高めるならば、復習を「その日の夜」にやることも加えることです。よく「寝ている間に短期記憶から長期記憶に移行する」と言われますがこれは非常に理にかなってるのだと思います。
少しの手間にはなってしまいますが、勉強の時間を確保できる方にはぜひオススメです!
4️⃣1ヵ月以降は定期的に
復習のタイミングは最低3回、理想は4回ですが、もちろんそれでも完璧とは必ずしもいえません。そもそも論で勉強は今回紹介した「質」も大事ですが「量」ももちろん大事なのです。東大生でも覚えられないことは何十回、何百回とやります。「質」✖️「量」をこなしてライバルと差をつけていきましょう。
5️⃣まとめ
☑️最低→1日以内、1週間以内、1か月以内の最低3回復習する。
☑️理想→当日の夜・1日以内、1週間以内、1か月以内の計4回復習する。
☑️時間が許す限り繰り返し復習し反復する。
ケアマネ試験を頑張る方が参考にしてくれたら嬉しいです^ ^
ケアマネ試験の勉強方法
こんにちわ!
ケアマネージャーのhagiです。
今日は「ケアマネ試験の勉強方法はどうにすればよいか?」という疑問について書いていきます。
今回私が書く勉強方法は自分が実際に行った方法です。この方法は私が勉強を始める前にネットやYouTubeで目一杯時間を割き調べたやり方です。調べて分かったことはケアマネ試験だから特別というのはなく、資格試験ほぼ全般にいえる共通の勉強の流れはほぼ一緒ということです。(部分的に自己流や、過去問や問題集を繰り返す回数は自分で決めましたが。。)
これから受験される方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
目次
勉強方法について
1️⃣スケジュールは?
私が実際に行っていた流れとスケジュールに関しては下記の通りです。(※4月1日スタートで試験日は10月中旬)
4〜5月過去問(5年分程度を3〜5回程繰り返す)
6〜8月問題集(全問正解できるまで繰り返す)
8〜9月実践問題集(模擬テスト)3〜5回程度繰り返す)
10月上旬 最終チェック
ざっとこのようなスケジュールで行いました。なぜこのように行ったのか、詳しく下記で説明します。
2️⃣過去問から手をつけよう。
まず過去問から手をつけていきましょう。最初にテキストにいきたくなってしまいますが、過去問からやるのが合格への最短ルートです。過去問は絶対解かずに、問題と解説を読むところから始めてください。過去問をやる(読む)目的は、問題を正解することではなく合格するために必要な情報を理解することです。具体的には以下4つのことを理解できます。
- どういう問題形式で問われるのか?
- どういう傾向があるのか?
- どれくらいの勉強が必要なのか?
- どれくらいの難易度なのか?
等々が過去問を繰り返しやることで浮き彫りになってきます。分からない単語が沢山でてくのでメモしておき、解説やテキストを使い後で調べます。最初はすぐに記憶から抜けてしまいますが繰り返しやることで記憶に定着していきます。できれば5年分程度を3〜5回繰り返せたらより記憶に残ると思います。ある程度単語などの意味が理解できたら、問題を解く作業に移っても問題ないと思います。試験では過去問と全く同じ問題は出ないですが、言い回しを変えたり、似たような問題は何回も繰り返し出題されてます。
また過去問のひとつ一つ単語や内容を覚えていくとバラバラに覚えたピースが少しずつ繋がっていく感覚を覚えていきます。
3️⃣問題集全問正解できるまで繰り返す。
問題集は解答を見ないで全問正解できることが目標です。過去問で蓄えた知識がありますが最初のうちは沢山間違えます。なんとなく分かるけど正解できないことが続きジレンマがありますが、不正解だったところは解説とテキストを読み理解を深めていってください。
繰り返すうちに徐々に理解が深まり間違える回数も少なくなってくるので少しずつ積み上げていきましょう。問題集は一冊を必ずやり遂げて下さい。あまり何冊も買うとできないことでの焦りや、勉強の効率が落ちたりします。
4️⃣実践問題集(模擬テスト)で最後の調整
問題集がある程度終えたら実践問題集で最後の調整に入ります。今まで積み上げてきた知識のレベルを測っていきましょう。試験同様時間を測り、1問あたりどのくらいの時間をかけられるかの感覚も掴んでいきます。過去問同様実践問題集もできれば繰り返しやった方が知識の定着になります。ここで8割9割程度の点数が取れるようにしたいです。間違えたところはすぐにチェックして解説の読み込みをして理解をしておきましょう。
5️⃣最終チェック
試験まで残り1〜2週間程度になると、本気で勉強した人ほど焦りや緊張があると思います。しかし、無理して新しいことを頭に詰め込まず今までの復習やよく間違えた問題をチェックするくらいに留めておいた方が良いと思います。開き直るくらいの気持ちの方が精神衛生上良いかもしれません。試験はメンタルも大事です。またこの頃は隙間時間には一問一答などの冊子を持ち歩いてやってました。知識の再確認にいいと思います。
6️⃣まとめ
①過去問⇨問題集⇨実践問題集(模擬試験)の順番で行うこと。
②最初は過去問は解かずに、問題と解説を読むところから始めること。
③問題集は複数やらずに1冊を繰り返しやること。
勉強方法に関して参考になれば幸いです^ ^
ケアマネ試験に合格するための必要勉強時間
こんにちわ!
ケアマネージャーのhagiです。
よく私の周りで「ケアマネ試験はどれくらいの時間勉強したらよいか?」という質問をいただきます。
そんな質問に今日は自分なりの解答を示していきたいと思います。
前提として、私は決して頭がよいわけでなく、高校や大学も平均的な学校に通い、順位もいつも真ん中程度の普通人間でした。ただ努力の末あってケアマネ試験に関してはほぼ満点に近い結果を残すことがでました。
目次
どのくらい勉強時間をかけるか?
1️⃣結論→勉強時間はケースバイケース。1日でも早く始めた方が良い。
○結論から言うと勉強時間はケースバイケースです。そんなこといわれても。。と思われるかもしれないですが、まず前提条件として環境や経験によって知識量が人それぞれ違います。だからこそ、この時間やれば絶対受かります!というのはないと思ってます。ただある程度の目安として基準がほしいと思いますので記載していきたいと思います。
2️⃣知識の蓄積がある方は1〜2ヵ月
○まずこのパターンの方は、何度も受験して涙をのんでいる方が多い傾向です。何年も勉強されているので知識の蓄積が、最初から始める方とは全く異なるためスタートラインが違います。
ただ介護保険制度は3年を1期に変更になるのでそこの改正はどんなに知識があっても掴んでおく必要があります。制度の変更点は試験にも出やすいのでなおさらです。
3️⃣一から始めるなら6ヵ月
○私はここのパターンに当てはまります。当時私は介護職である程度経験を積んでいたため「保険医療、福祉サービス分野」に関しては知識が少しありましたが、本格的に始めたのは4月からです。(試験は10月中旬でした)
仕事をやりながらなので勉強する時間を確保するのは大変でしたが1週間に25時間を目標として勉強してました。
最後の一ヵ月は1週間に40時間ほどだったでしょうか。結果的には合格基準点より大幅に上回りましたが、当時は焦りも強くもっと勉強時間を費やしたいと思うほどでした。6ヵ月あまり遊ぶ時間もなく試験勉強ばかりの日々でした。
ある程度1日の勉強の時間を確保できるという方は、試験6ヵ月前程度から始められても間に合うかと、思います。
4️⃣余裕を持つなら1年程度
私みたいに、そんなに勉強時間を確保できないよ!という方は1年程度あれば余裕があるかもしれません。
私の勉強時間をベースで考えてしまえば1年前から始めるなら1週間で約12〜13時間程度勉強すればいい計算になります。(最後1カ月は1週間20時間程度)
5️⃣まとめ
☑️勉強時間はケースバイケース
①そもそもの勉強して期間が人それぞれでスタートの知識量が違うから。
☑️何年も勉強して知識の蓄積がある方は1〜2ヵ月。
①知識の蓄積量があるなら1〜2ヵ月程度でも十分な場合も多い。介護保険制度は変わるのでそこの改正は掴んでおく必要があり。
☑️一から始めるなら6ヵ月
一から始める方は6ヵ月程度試験勉強の日々が続くが期間としては十分可。私の周りでも同じ程度の期間、勉強時間で合格している方も多いです。
☑️余裕を持つなら1年程度
色んな事情があり勉強ばかりしていられないという方には長い持久戦にはなりますが少しずつやるのがオススメです。
上記はあくまで目安です。1日でも早くスタートを切れるならそれに越したことはないです。自分の環境、性格に合わせて考えて決めていきましょう。